

正社員が土日だけ派遣社員として働く方法
正社員が土日だけ派遣社員として働くことは可能です。派遣の求人はアルバイトより時給が高いことが多いため、ダブルワークとして非常に向いています。土日の2日間だけであれば、雇用保険や社会保険の加入条件にも該当しないため、給料から天引きされることもありません。なお、雇用保険の加入条件は、2028年10月から週10時間以上に広がる予定です。
ただし、年末調整されなかった派遣の給与が年20万円を超える場合などは、自分で確定申告をしなければならないため、それさえ気を付ければ大きな問題はありません。
しかし、就業規則については法律と無関係の「会社のルール」ですので、それに違反するかどうかは各自で確認する必要があります。本業の会社が住民税を給与から天引き(特別徴収)している場合、派遣で得た給与を合算した住民税額が本業の会社へ通知されるため、副業が伝わることがあります。
反対に、派遣社員として働きながら副業やダブルワークをしたい方は、派遣会社の就業規則と週40時間の労働時間の数え方を先に確認してください。
夜間や休日に対応している派遣会社で登録
基本的に派遣会社は土日祝日休みとなっており、登録対応や仕事紹介、職場見学などは平日に実施しています。しかし平日に働く方にも対応できるよう19時以降の夜間や土曜日に対応してくれる派遣会社もあります。
全ての派遣会社で行っているわけではありませんので、必ず登録の際に確認してください。
土日だけ働ける仕事
日雇い派遣
土日のみの派遣のお仕事は数が少なく、現実的に日雇い派遣を選択する方が多いはずです。日雇い派遣の対象者や例外業務に当たるものであれば働くことができます。安定した就業機会を得るにはアルバイトよりも難しいかもしれませんが、その分時給が高いので探してみるといいでしょう。
土日休みではない企業
土日のみの週2日勤務に限定して雇用契約を結ぶことは可能です。土日休みではないサービス業や不動産業は、一般事務や受付の職種で募集している会社も多いため狙い目です。週2日の仕事でも派遣先で必要となれば、3ヶ月や6ヶ月と長期で契約を結ばれることもあります。
しかし週2日制で長期的に働くことができる仕事は主婦層から人気があり、フルタイムで募集している方より選考が厳しくなります。
正社員が派遣社員として土日だけ働く注意点
- 副業を禁止している企業もある
- 確定申告は自分で行う
- 心身ともに負担が大きい
- 派遣先が限定される
- 求人を扱っている派遣会社が少ない
土日だけ派遣社員として働くことは制度上可能ですが、おすすめできるものではありません。給与面に不満がある場合は転職するか、女性であれば派遣に専念してしまった方が給与は多くなるかもしれません。副業を認める企業は増えていますが、今も副業を禁止している企業はあります。手続き上の手間も考えると、正社員でダブルワークをするのは危険(心身ともに)です。














